4月の映画

  今月観た中で、良かった映画。

    扉をたたく人 [DVD]
       「扉をたたく人」

日常の中に喜びを見出せず、色のない毎日を過ごす大学教授のウォルター。
彼の内面や毎日が、ジャンベを演奏する移民青年タレクとの出会いを機に
少しずつ変化していくさまを、繊細に描いた秀作。
9.11以降のアメリカにおける移民政策に疑問を投げかけながら、
人と人との、互いの一生に刻まれるような出会いと別れを、丁寧に綴った作品です。

出会いとは、なんと不思議なものだろう。
待ち受けていたからといって必ず訪れるものでなく、ある日突然に扉をたたく。
扉を開けると 訪問者は贈り物を抱えていて、
その贈り物はと言えば、人生を変える可能性さえ秘めている‥。

ウォルターとタレクの出会いもさることながら、
私には、ウォルターとタレクの母親との出会いが、鮮やかに映りました。
多くの言葉を必要としなくても、共鳴するふたつの心。
こうした出会いに恵まれた人、その人生は、どんなに豊かなものになるだろう?
夢想家の言なのかもしれませんが、
たとえふたりが巡り会い、寄り添えたのがひと時だとしても、そのひと時は永遠に似ていると思うのです。

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indigo

Author:indigo
かすかな光(glimmer)でも、
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灯をともすような作品を。
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