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レビュー

作品に直接関係はないものの 創作心をくすぐられたものを中心に、
時折 本や映画のレビューも書けたらいいなと思っております。
今回はこちらの本。

江國香織 著/こみねゆら 絵
『すきまのおともだちたち』


  すきまのおともだちたち


新聞記者の女性が すとん、とすきまに落ちるように迷い込んだ別世界。
そこで暮らす小さな女の子や“お皿”との友情が描かれています。

江國さんの作品の中でも私はとりわけ、
『ぼくの小鳥ちゃん』や『ホテル カクタス』、『雪だるまの雪子ちゃん』など
童話風のお話が好きなので、
この本を開いてじきに「あ、好きな感じの作品だ。」と嬉しくなりました。

作品全体が、旅先で夕暮れどきの空を眺めて感じるような不思議な懐かしさを帯びていて、
擬人化された登場人物(登場物?)たちが、いきいきと 何とも言えず愛らしい。
(童話なのに“擬人化”なんて言ってしまうと身も蓋もないけれど・・・
この作品の中では、情熱を失っていた“風呂敷”の老夫婦や、
誇り高くてちょっと高飛車な“お皿”がお気に入り。
こみねさんの挿絵の淡い色合いも素敵です。

すきまのおともだち。
いつかのすきまに、わたしも出逢ってみたいなあ

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indigo

Author:indigo
かすかな光(glimmer)でも、
誰かの心にぽっと
灯をともすような作品を。
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